スクリーンキャプチャを使いやすく&MailToiawase改

 
ここんところ馬鹿に忙しくて、ずいぶん感覚が空いてしまいました。
まずは前々回紹介した「MailToiawase」ですが
判定がうまくいってなかったので改良しました。
ついでに回線接続中に実行した場合、一端回線を切断して
メールチェック完了後、直前までつないでいた回線で接続するようにしました。
この機能をつけたため、必要なソフトが増えてしまいましたが;;;
 
■MailToiawase(改良版・名前は一緒)
http://asterisk-a.happy.nu/msaa/MailToiawase.zip
【サイズ】948B(解凍後 1.85kb)
【必須スクリプト】「EXE Directories」
http://d.hatena.ne.jp/asterisk-a/20071123/1195830421
↑参照。ダウンロードは↓
http://asterisk-a.happy.nu/msaa/EXEDirectories.zip
【必須ソフト】「harddial」、「WIFICTRL」
【対応ハード】[es]アドエスのみ
【インストール】ダウンロード→解凍後、MailToiawase.mscrをProgram Files内の適当なフォルダ(\Program Files\asteriskA\MiniUtility推奨)に移動
※前々回のConnect三兄弟をインストールしてない方は、「EXE Directories」を一度実行してからお使いください。
 
 
さて、スクリーンキャプチャほどよく使う人と全然使わない人がはっきり分かれる機能もないと思います。
ふつうにアドエスを使用している人には無用の長物でしょうが
うちのようにキャプチャを多用しているブログやサイトの管理者の人には
絶対必須の、非常によく使う機能だと思います。
アドエスでは標準でスクリーンキャプチャ機能がついていますが
これが使い勝手がよくない。
 
まず撮り方が、フルキーボードの「Fn」とテンキーの「文字」ってのがマズい。
いちいちフルキーボードを出さなきゃいけないし、画面の向きが変わったりする。
画面の向きを元に戻して撮ると、ピロロッと馬鹿デカい音がする。
保存形式がBMPなので一枚あたり1.1MBもあり、何枚か連続で撮っていると
あっという間にメモリがいっぱいになってしまう。
かといって保存場所をルートから変えられない。
しかたないから数枚撮る毎にGSFinderを立ち上げて、microSDに移動さしてやる。
が、一枚あたりの容量が大きいので結構時間もかかる・・・
 
はっきりいってかなりムカつく仕様です;;;
もちろん優れたフリーソフトでカバーできるのですが
今回はあえてスクリーンキャプチャを撮ると自動的にmicroSDに移動させてやるスクリプトを書きました。
 
■CaptMove
http://asterisk-a.happy.nu/msaa/CaptMove.zip
【サイズ】616B(解凍後 634b)
【必須スクリプト】なし
【必須ソフト】なし
【対応ハード】たぶんアドエスのみ(もしかしたら初代ZERO3や[es]でも動くかも)
【インストール】ダウンロード→解凍後、CaptMove.mscrをProgram Files内の適当なフォルダ(\Program Files\asteriskA\MiniUtility推奨)に移動
 
起動させると
1.音ではなくバイブで知らせる(軽くプルッと鳴ります)
2.スクリーンキャプチャを撮る
3.再びプルッとバイブが鳴る
4.ファイル名を「SCREEN0001.BMP」から「年月日時分秒.BMP」(例:「20071217021234.BMP」)に変更
5.画像をmicroSDの「ScreenCapture」というフォルダに移動させる
 (microSDに「ScreenCapture」フォルダがなければ自動生成します)
6.移動が完了すると再びバイブが鳴って(ブルルル)終了
こんな流れです。
 
注意点としては、3回目のバイブが鳴るまで次のスクリーンキャプチャを控えてください。時間にすれば数秒です。
もうひとつ、初回起動前にルートフォルダにある「SCREEN****.BMP」という名前のファイルすべてを
microSDなど、他の場所に待避させてください。

 
スクリーンキャプチャという性質上、キーに割り当てて使ってください。
ちなみに自分はOKキーの長押しに割り当てています。
 
次回は・・・、未定です。