おまじないソフト3(ファイルダイアログ関連編)

 
すみません。今回も予定を変更します。
というか、早くキーカスタマイズ系のソフトを紹介したいのですが
そのためにどうしても入れておかないと困るソフトが結構あるんです。
というわけで今回はファイル関係のソフトを紹介します。
 
・FileDialogChanger
http://www.geocities.jp/hou_ming_2/beta/filedlgchg.zip
・gsGetFile
http://www.geocities.jp/hou_ming_2/gsgetfile-i.zip
この2つはファイルのダイアログをまともにするためのソフトです。
WindowsMobileのダイアログは、標準ではいろいろ制限が多く
それを改善するためのものです。
細かい説明をしだすとキリがないので、とりあえず入れてみてください。
しかし!前々回紹介した『GSFinder+ for W-ZERO3』をインストールした方は
すでにgsGetFileが入っていますので、あらためて入れる必要はありません。
 
この2つはふつうのインストールとは違います。
まず『FileDialogChange』ですが
zipファイルを解凍(ダブルクリックで解凍できます)すると

『filedlgchg.cpl』というファイルがあらわれますので

それをWindowsフォルダにコピーしてやります。
 
『gsGetFile』も基本的にはおなじですが

解凍すると、ご覧のように、3つのフォルダと2つのテキストファイルがあらわれます。

この中の『ARMRel』を開くと、『gsgetfile.dll』がありますので
さっきとおなじようにWindowsフォルダにコピーしてやります。
『MIPSRel』と『SHxRel』にも同じように『gsgetfile.dll』がありますが
これらは絶対に使用しないでください。
残りのファイルは削除しても大丈夫です。というか削除しましょう。
 
ここまでできた時点で、一応再起動しておいた方がよいでしょう。
再起動の方法はいろいろあるのですが
とりあえず今回はキーボードの横にあるResetボタンをスタイラス
つついてやりましょう。
 
ついでに『GSFinder+ for W-ZERO3』でzipファイルを解凍できるようにしてみましょう。
てっとり早い方法を書いておきます。
まず
・Exぱんだ
http://www.geocities.jp/m_hiloci/prog/ExPanda.ppc30_arm.CAB
うまくダウンロードできない方は
http://www.geocities.jp/m_hiloci/

ここに行って<Programs for WindowsCE>をクリック
んで<Exぱんだ v0.2.0 (2003.01.19)>という項目の
<W−ZERO3の方
こちらをダウンロードして使用してください。
文字化け対応(ダウンロード)>
をクリックしてダウンロードします。

 
Cabをインストールすると、
<Program Files>に<ExPanda>というフォルダがあるはずなので開きます。
すると<unlha.dll>と<unzip.dll>というファイルがあるはずなので

<Program Files>の<GSFinder+ for W-ZERO3>にコピーしてやりましょう。
 
ここからは『GSFinder+ for W-ZERO3』での設定。
『GSFinder+ for W-ZERO3』がすでに起動している場合は
一度終了させてから、再度立ち上げてください。

<メニュー>→<ツール>→<オプション>とたどって
タブを<圧縮/解凍>にします。

いくつか選択項目がありますが
面倒なので、以下の通りにしておきましょう。
 
これで完了です。
 
次こそキーカスタマイズソフトを紹介します。